庭の植物

皆さん、こんにちは。

ゴールデンウィークも今日で終わりですね。今年の連休はお家で過ごされた方が多いのではないでしょうか。
最近では家でできる趣味が人気なようで、ガーデニングをする方も増えているようです。
先日、展示場のグリーンカーテン用グッズを買いに某ホームセンターへ出かけたところ、園芸館には多くのお客さんがいらっしゃいました。
私自身、会社の取り組みでガーデニングを学んでから以前にも増して木々や植物に興味を持つようになりました。3月下旬から毎週毎週変化する高崎展示場の庭の木々を観察することがひとつの愉しみになっています。今回は展示場にある、おすすめ植物を紹介したいと思います。





アジュガ
グランドカバーといって地面を覆うように成長する植物です。夏には土中の水分を蒸発するのを防いだり、冬には土埃を防ぐ役割があります。グランドカバーはクローバーなどが一般的ですが、緑色の草や葉っぱの中にアジュガの青紫色があるとアクセントになり爽やかな印象になります。




アジサイ
アジサイは誰でも知っているお花ですね。つぼみの姿も可愛いです。この時期には母の日のプレゼントとしてお渡しする方もいらっしゃるのではないでしょうか。春のお花が咲き終わり梅雨と同じ時期にアジサイが咲きます。梅雨頃に咲く花は少ないので重宝しますし、水の吸い上げが良いので花瓶に挿しておいても長持ちします。個人的にはカシワバアジサイやガクアジサイも好みです。




トキワマンサク
黄色いお花のマンサクの由来は「（庭のお花の中で）まず咲く」→「マンサク」のようにまだ寒い2月頃に咲きますが、トキワマンサクは3～4月に咲きます。高崎展示場のものは濃いピンク色をしていて、それだけでぱっと明るい印象を与えてくれます。



普段の日常を送れない今日この頃ですが、庭の木々や植物は毎年同じ時期に芽吹き少しずつ成長します。そんな姿を見ていると前向きになれます。
高崎展示場では今後朝顔のグリーンカーテンも計画していますので、日々の生活を取り戻すことができましたら見にいらしてください。