木工事検査

こんにちは　工務担当の　阿部です。

明日は弊社独自に行っている木工事検査の日です。

実施している会社も多いと思いますが、木工事検査とは？

長い工事期間の中で一つの区切りである大工さんの工事が終了し、

これから仕上げ工事（お客様の目に見えてくる部分の工事）に入る前の検査です。

天井・壁に張ってある石膏ボードと言われる物がしっかりビス打ち固定されているか？

作り付けの棚は材料・幅・奥行き・取付高さはあっているか？

電気のスイッチ・コンセント・照明器具取付予定位置はあっているか？

これから仕上げ工事に入っても問題は無いか？

などなど・・・

現場担当者と担当者外の社員で細かくチェックしていきます。



天井と壁がピンク色です。

ハイクリンボードと言われる石膏ボードを使用しているのですが、

ハイクリンボードとはシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを吸収後、無害な物質に分解し再放出させない石膏ボードの事です。

他に、水回りには防水ボードと言われる湿気などに強い石膏ボードを使用しています。



石膏ボードと言っても色々種類があり、詳しくご説明したいのですが説明下手な私よりもＧｏｏｇｌｅ先生の方が丁寧で分かりやすいので、興味がわいた方は是非。

話しが少しそれましたが、明日の木工事検査で指摘が無ければ来週からは仕上げ工事に入り、早くお客様にお引き渡し出来るよう頑張りたいと思います。